てぃーだブログ › 「沖縄美ら海まぐろ」PRブログ › 沖縄美ら海まぐろ流通 › 沖縄美ら海まぐろ流通の流れ

沖縄美ら海まぐろ流通の流れ

皆さんこんにちはニコニコ
今日は、昨日予告した通り「沖縄美ら海まぐろ」の流通の流れをお話したいと思います。晴れ

まずは私共、沖縄美ら海まぐろブランディング事業部とはありますが、本来、沖縄鮮魚卸流通協同組合という、仲買業を営む会社が組織する団体に所属しています(泊いゆまちも同組合が管理運営しています)。

仲買業!?聞きなれない方もいらっしゃると思うので説明させてもらいますニコニコ
簡単に言えば、市場からお魚を仕入れる業者のことなんですけど。ベー簡単すぎますねガ-ン

でも、その仲買業って、奥が深いんです!びっくり!

まずは、何といっても目利き!!

沖縄美ら海まぐろ流通の流れ
 

このように、まぐろを丁寧に一本一本調べていきます。その時の時間なんと、朝の4時!!眠っzzz汗
ですが、その目利きこそが仲買の生命線ともなるので、皆さん真剣に調べています。
ちなみに、まぐろの尾っぽの方に、小さな切れ目があるのが見えるかな?
仲買さん達は、その小さな切れ目を見て、まぐろの良し悪しを判断していくんですよ!


そして、am5時お待ちかねのセリの開始!
沖縄美ら海まぐろ流通の流れ このように、先ほど調べた、まぐろたちを次々に競り落としていきます。

沖縄の場合、黒板競りと言って、黒板にまぐろの一キロ当たりの値段を書き、その中で、一番高値を入札した人が落札します。

その中でも、さらに選りすぐりの選別をかけられたのが、「沖縄美ら海まぐろ」として、捌かれ出荷されていくんですよGOOD

そんでもって、一口に競りと言っても、各仲買さんは、一本一本に思い入れもあります。   この画像を見ても分かる通り、野郎ばかりのむさくるしい中で、結構色々なドラマが、そこにはあるのですよ!(笑)  是非、興味のある方は、一度、お越しください。申請さえすれば、一般の人でも気軽に入場できるので、お待ちしています。



さぁ~次々といきますか!

そして、そして、落札されたまぐろ達はというと…隣接する「泊いゆまち」の荷捌き場へと運ばれ、解体されていきます。
その頃、もう朝の7時!
沖縄は、全国でも指折りのまぐろの産地、セリの時間も結構長いんです汗

沖縄美ら海まぐろ流通の流れ
息つく暇もなく仲買さん達は、まぐろを次々に、そして丁寧に捌いていきます。
その丁寧に捌かれたまぐろ達は、泊いゆまちはもとより、県内の各量販店に流通し、県民の皆様のお口へと運ばれていくというわけです。
沖縄美ら海まぐろ流通の流れ
 
沖縄美ら海まぐろ流通の流れ


同じカテゴリー(沖縄美ら海まぐろ流通)の記事
新年度スタート!
新年度スタート!(2012-04-02 19:49)


Posted by 「沖縄美ら海まぐろ」ブランディング事業部 at 2012年04月03日   15:34
Comments( 1 ) 沖縄美ら海まぐろ流通
[公開]
[非公開]
※管理人のみ管理画面から確認することができます。
[公開]
[公開]
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。