「沖縄美ら海まぐろ」PRブログ

沖縄県産生鮮マグロって、どんなものかご存知ですか？
「マグロなんてどこで捕れてもいっしょじゃん？」とか思っちゃったりしてませんか？



沖縄近海で捕れるマグロは特別なんです。
何が特別なのかというと、次の3つのことが大きく挙げられます。

①冷凍ではなく生鮮であること
②年中、色々な種類の旬のマグロが食べられること
③捕れてから日にちが経たないうちに水揚げされること

沖縄以外で捕れるマグロは船の上で何十日間、長い時には何ヶ月も保存されます。
その間に鮮度が落ちてしまわないように船の上で冷凍してしまうのが一般的なやり方です。

でも、沖縄のマグロは違います。
沖縄の場合、マグロの漁場が近いので鮮度が落ちる前に水揚げをすることができます。
早い船だと日帰りで帰ってきちゃう場合もあるそうです。
そこで、沖縄では冷凍ではなく、冷凍するぎりぎり一歩手前のチルドという方法で
マグロを保管しています。

じゃあ、何で冷凍よりチルドがいいのか？

皆さん、冷凍のマグロを買ったときに何か液体が出てたことはないですか？
もしくはお刺身の下に敷いてある紙に赤っぽい色がついてたりしたことありませんか？

あれ、実はマグロの旨みや栄養分が流れ出てるんです！！！！

なんか沖縄に来てからマグロがおいしいなぁと思ってたら(筆者は内地出身です)、
今まで散々おいしいところが出ちゃってるマグロを食べてたのか！と驚きでした。
沖縄のマグロは冷凍をしないのでそんな液体が出ることなく、旨みや栄養がぎゅっと
マグロの中に濃縮されたまま食べられるんです。

あと、知ってますか？
マグロってお肉といっしょで、捕れてから一週間くらい寝かせたのが一番おいしいんです。
冷凍マグロは捕れてすぐに冷凍してしまうので、熟成がストップしてしまうんですが、
沖縄のマグロは船でちょうどいい日数を過ごしてからやってくるのでおいしいんですね。

それに、年中を通して旬のマグロが食べられる。
いつでも、捕れたてマグロが食べられる。
沖縄の海は温かいためいつでもマグロがいるらしく、泊では本当に年中マグロのセリを
やってます。

新鮮で、冷凍されていない沖縄県産生鮮マグロ。
ぜひ食べてみてください(b´∀｀)ﾈｯ!